こんにちは。
夫婦フルタイムで働きながら、1歳の娘を育てている我が家です。
今回は、夫と私の家事分担についてお話したいと思います。
育休から復帰すると仕事・育児・家事とやることが沢山・・。
特に家事は女性の分担比率が高くなっていませんか?
我が家でも家事はほとんど私がやっていて、
夫は「言われればやる」スタンス。
毎回指示を出すのも大変・・と思っていたところ、
家事分担票を作成したことで解決しました。
同じ悩みを持つ方や、毎日の家事をもっと効率的にやりたい!
と思っている方の参考になると幸いです。
実際に作成した家事分担票
上記が我が家で実際に使用している家事分担票です。
他にも細かい家事は沢山ありますが、
最低限毎日ルーティンにしていきたいことを書き出しました。
また、我が家では「夫」「妻」では分けずに、
「出発が早い・遅い」「帰りが早い・遅い」で分けています。
家事分担票を作成するメリット
①家事の漏れが無くなる
todoリストの役割にもなるので
「お風呂沸かし忘れた~!」や「洗濯物回してなかった~!」が減ります。
(それでも忘れることもありますが・・)
②夫・妻どちらも家事全般が出来るようになるので、どちらかが不在でも通常通り対応出来る
私も週1回は残業で遅くなったり、飲みに行ったりで夜出かけてします。
そういう時は夫が夜家事をすべて担当してくれます。
夜のリフレッシュ時間は本当に大切です・・。
③家事の大変さがわかり、感謝の気持ちがうまれる
協力体制がうまく回り始めると、
「今日は夫が仕事忙しそうだから家事全般やろうか?」
という心の余裕がうまれます。(月に1回くらい)
作成の際のポイント
①細かく作り過ぎず、最低限の家事のみルール化する
項目が沢山あると家事に追われてしまうので、
内容はシンプルにしましょう。
後述するデメリットもありますが、
分担していない家事で負担に感じたら
その都度パートナーと相談しましょう。
②個人に紐付けしない事で、その日のスケジュールに柔軟に対応出来るようにする
我が家は出勤・退勤時間が一律ではないので
前日夜に「明日どっち(朝家事・朝こども)やる?」
と相談しています。
共働きはスケジュール調整が本当に大変なので、
分担票をきっかけにこまめな相談が出来て助かっています。
③徐々に家事を引き継ぎ、出来たことは沢山褒める
ここが一番大切です。
家事をしない男性に話を聞くと、「やり方がわからない」という声をよく聞きます。
今までやっていなかったらそれはそうですよね・・。
「家事を教える時間がない・自分でやった方が早い」
というママの気持ちもわかりますが、
根気強く伝えて、出来たことは沢山褒めましょう。
家事分担票の落とし穴
・「見えない家事」も沢山ある
パルシステムの発注、保育園の書類や準備物の用意、娘の予防接種など・・・
ルーティンではない家事も沢山ありますよね。
こういった家事は私がやっているので、家事分担票を作ったからと言って
平等になるわけではないです。
でも、家事について日常的に会話しているので一人で背負わずお願い出来ることはどんどんお願いするようになりました。
最後に
いかがだったでしょうか?
家事分担票に限らず、夫婦で協力体制を作るためには
感謝の気持ちを忘れない事・出来ていなくても相手を責めない事
が大切だと思います。
各家庭の良いバランスを探って、笑顔で過ごせる時間を増やしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!